こんにちは! ラーメン工場の見学にようこそ!
工場見学は、ぼく「めんすけ」が、みなさんを案内します。よろしくね。
西山製麺(にしやませいめん)の工場(こうじょう)の地下(ちか)200メートルの深さ(ふかさ)には、地下水があります。 工場は、この水を汲み上げ(くみあげ)て、ラーメンを作っています。
おいしいラーメンには、よい水が、大量に必要です。 ここで一日に使う水の量は、100軒のおうちが使う水の量とおなじくらいなんだよ。
みんなは、ラーメンが、小麦(こむぎ)から作られているのは知っていますよね。
小麦(こむぎ)を粉(こな)にした「小麦粉(こむぎこ)」が、だいじな材料(ざいりょう)のひとつなんだよ。
じゃあ、ちょっと、ラーメン工場から寄り道して、小麦粉の秘密を見てみましょう。
「小麦粉(こむぎこ)」を、大きなトラックが運んできました。
貯蔵用(ちょぞうよう)のタンクに粉を入れています。 タンクは、全部で、4本あって、1本に20トンの小麦粉が入っています。
タンクの高さは、15メートルもあるんだよ。